■ お墓参りの心構え ■
・「ご先祖様・亡くなられた方を供養する」という気持ちでお参りをして下さい。
・「お盆やお彼岸だから」という習慣や義務感などで、「仕方なく」という気持ちではなく、ご先祖様・亡くなられた方への感謝と孝行の気持ちでお参りしましょう。
・お墓には亡くなられた方につながる大切な遺骨が納められています。亡き人の形あるものと会える場所です。魂(たましい)につながる大切に場所です。 |
■ お参りの方法 ■
1、本堂内もしくは本堂の前で手を合わせお参りします。
2、花立ての花を捨て、花立てを洗い、水を入れます。
3、お墓ま周りを掃除します。
4、お墓本体を雑巾(ぞうきん)で拭きます。(汚れがひどいときにはブラシなどで軽くこすります)
5、花立てに花を入れます。
6、ひしゃくで水をお墓の上からかけます。(テレビ番組でお墓の上から水をかけるとバチが当たると言っていますが、そのようなことはありません。お墓の上から水をかけても大丈夫です)
7、ローソク・線香を付けます。お供え物がありましたらお供えします。
8、手を合わせお参りをします。必ずお題目(南無妙法蓮華経)と唱えて下さい
お参りの時間は、気が済むまでお参り下さい。
9、お参りが終わりましたら片付けをして終了です。
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■ お気を付け下さい ■
・風が強い時には、ローソク・線香を消してお帰り下さい。
・カラスがお供え物やお花を散らかしますのでご注意下さい。 |